好きなだけ

人の狂気に惹かれる双子座

あの夜のことを

2017年9月28日木曜日の夜のことを。

 

 

私は東京にいた。

東京は池袋、サンシャインシティ

隣には桐山担の友人。この日が誕生日だった。

「自分の誕生日に、自担の舞台があるねん」と言い、チケットをもぎ取ってきた。

「あなたと一緒に舞台を見たいし、あなたに誕生日をお祝いされたい」と贅沢な依頼を受けて、私たちは東京に降り立った。

そして、舞台はサンシャイン劇場

松本幸四郎主演『AMADEUS』

私たちは、最前席のセンターにいた。


※ネタバレありません※

 

 

「5番席だから、いい格好をしなくちゃね」と話していた私たちは、おろしたてのワンピースと普段は付けないような装飾品を身につけて出発した。

良い席じゃないか。良い席を引き当てたね。と、笑いながら劇場にたどり着き、高揚感と緊張感で胸がいっぱいだった。

笑ってはいたものの、桐山担の友人はほぼ死にかけていた。

サンシャインシティを歩けば、所々アマデウスのポスターが掲示されている。それを見つけるたびに、友人は「オォン……」と人ならぬ呻きを漏らしていた。

彼女にとって開場までの時間は、どんな感覚だったのだろう。

 

17:30 開場

綺麗なチケットを手に、ついにホールへ。

サンシャイン劇場は、赤を基調とした美しいホールだった。奥行きがあるため、こじんまりとしつつも、狭さを感じさせない造り。

周囲にはオレンジ色のアクセサリーやかばん、洋服を身にまとった女性がちらほらといて、「あなた!あなたも桐山くんが好きなんですね?!」と静かに興奮していた。

これから舞台が始まるのね。と、ようやく実感していた。

私はジャニーズアイドルが出演する舞台に行ったことがなかったので、初めての感覚がとても楽しかった。

チケットを確認しながら自分の席へ向かう。

5番、良い席だ。

番号のふられた背もたれを確認しながら、ホールの階段をおりる。

11,…10,………おや?

だいぶ前の方だな、と気が付いたときには背筋がぞわっとするような感覚が走った。

8,……7,………6,…………。

 

最 前 席 や な い け 

 

席に到着してからの記憶が少々ぶっ飛んだ。

友人は「イッタン ソトニデヨウ」と言い、二人でそっと席を離れた。

自販機が置かれた通路に、二人で無言で集まる。

止まっていた息を吹き返すように、「えぇっ????!!!」と声が出た。

どうしよう、どうしよう。とりあえず楽しもう。そうだ、楽しもう。でも5番と書いてるやん。こんなん聞いてへんやん。最前線なんてアイドルを応援して初めてのことやねんけど、私このあと死ぬのかな??????????遺書か、遺書を準備すればいいのか?????????????????

分かりやすく我々はパニックに陥った。

とりあえず自販機で水を買い、後悔のないようにと話し合ってホールへ再び入った。

座席に戻って、私はホールを振り返った。

広い。大きい。たくさんの人。

そうか、舞台からはこんなふうに見えるのか。

舞台の上から見るのとはまた違うとは分かってはいるものの、最前席で振り返ってみた観衆の景色を私は目に焼き付けた。

舞台ギリギリのライトが、最前席にもあたる。

なんとなく、自分も舞台のライトに照らされている感覚になって、妙に張り切った。

ジャニーズWESTのファンとして恥ずかしくない立ち振る舞いを」と、誰も見ていないくせに背筋を普段よりグッと伸ばした。

ちょっと背伸びして買ったワンピースを着てきた自分を心から褒めた。

今まで(ジャニーズに関係の無い)数多くの舞台やミュージカルを観てきたが、最前線は生まれて初めてだった。

舞台の上の大道具、小道具が見える。こまかく見える。

舞台を彩る飾りもよく見える。最前線は、舞台との境界線が曖昧だ。

果たして自分は、正気を保ってられるのか。なんて思い詰めるほどソワソワしてきた中で、主役がそっと現れた。

 

誰も気付かないくらいそっと。

そっと、カーテンの中から松本幸四郎が現れた。

そして、そっとそっと舞台中央の椅子に座った。

私はその瞬間を見たのだ。

 

隣の友人の肩を殴るように叩いて、「来たよ?!!」と指さした。

開演まであと10分ほど。もう始まったのか。

彼は、観客が「楽しみだねー」「トイレ並んでた!」「照史くんはさー」という、話し声に耳を傾けて開演までの時間を待つのだ。

あまりのことに、私は食い入るように彼の後ろ姿を見つめた。

なんとなくこの場に不似合いな気がしてたまらず、自分のシルバーのネックレスをそっと外して鞄にしまった。

 

そして18:00 開演

アマデウスが始まった。

最前席の景色、それは『その世界観への立ち入りを許された』ものだった。

私と演者の間に隔たりは何もない。

松本幸四郎演じる、老いサリエリは私を見つめる。

「どうか老いぼれの話を聞いてほしい」と、私に語りかける。

ここまで読んだ皆さんは、私の妄想や勘違いや自惚れだと思うだろう。

しかし、最前席は『私のために話してくれる』と感情移入できる場所なのだ。

演じる所作の一つとして、演者は視線を観客へ流す。その流れの中に自分の身を置くことができるのだ。

こんな贅沢があっていいのだろうか。と、私は末恐ろしく感じた。

流れる汗のひとつ、激昂して出た飛沫、紙の擦れる音。

それら一つひとつが目に見えて、耳に届く場所。最前席。

私は圧倒された。

 

中休憩へ入る直前に、サリエリが楽譜を放り出すシーンがある。

それが飛んで、私たちの目の前に滑って止まった。(舞台からは落ちなかった。滑り止めがあったのかもしれない)

そしてサリエリが舞台から去り、ホール内が明るくなる。

観客がそれぞれふーっと息をついてから会場内は普段の様相へ戻った。感想を言い合ったり、トイレへ立つ中、私はそっと楽譜に近寄った。

もちろん触ったりはしない。ただ、「アマデウスが書き込んだ楽譜」なんて、これから一生目にすることはないだろう。私の目の前に滑り込んできたのもなにかの運命。私は楽譜を覗き込んだ。

そこには、緻密に書き込まれたスコア。

様々な楽器のパートを、手書きで多量の音符が埋めている。

これをアマデウスが書いたのか。そして、サリエリを絶望へ叩き込んだのか。

舞台袖から現れた宮廷の衛兵たちが、丁寧に楽譜を回収していくまで私は呆然とした。

そして、再度身なりを整え、足を揃えて着席した。

普段は、ガハハと大声で笑いながら足もきちんとしまえないような女だ。それが今では、「きちんとせねば」という責務で人知れず緊張していた。

頭の中は、演者たちの言葉や所作がリフレインして止まらなかった。

最前席に座っている私は、日本ではなくオーストリアにいるようだった。

 

終演までの怒濤の迫力を見届け、カーテンコールにキャストたちが全員現れた。

なんと最後のカーテンコールはスタンディングオーべーションだった。

誰とも言わず立ち上がり、私たちも万感の思いで立ち上がり拍手した。

目の前には桐山照史くんが、客席を眺めて「すごーい」と嬉しそうにお辞儀する。とても近い。

「私たちはあなたを応援しているんだよ。ここまで呼んでくれてありがとう」

と、心の中で呟いた。

桐山くんと目があった。もちろん、彼の無意識な視線の中の一人として。

それでも、拍手して彼らがカーテンの中へ消えてゆくのを最後まで見届けられた私の胸中は満たされていた。

近くて良かったと一概に言いたいのではない。桐山くんが近くて最良ではない。

本当に偉大な舞台だった。

日本で長く愛され継がれてきた『AMADEUS』の舞台は、観る者に強い感情をぶつけて響かせてくれる。

私はこう生きた。あなたはどう生きる。

そんな言葉にならない想いを、舞台全体と体いっぱいを使い、心を剥き出しにして私たちに伝えてくれた。

陳腐な言葉だけれども、まさに不朽の名作だった。

 

誰もいなくなった舞台を、友人はいつまでも見つめていた。

ひとしきり見つめた後、そっと小さく礼をした。

ホールから立ち去る直前にも、名残惜しそうに振り返りまた小さく礼をした。

愛が美しいな、と私は思った。

 

人で溢れかえった会場をかき分けながら私たちは黙って歩いていた。

後ろで若い女性が「よく分かんなかったから寝てた」と笑いながら話しているのが耳に入り、一番最初に聞いた感想がそれだったことが悔しかった。

どんなことから言おうか。

この想いをどう伝えればいいだろうか。

少し考えながら会場を出て少し歩いた先で、私はありったけの想いをこめて友人に言った。

「私たちの誇りだね」と。

 

 

結局この記事は、私の自慢話だけの嫌味ったらしい内容で終わるのかもしれない。

最前席が当たってうれぴー!わーい、わーい!!

という、周囲の人間をただひたすらマウントするゴリラのような記事になったかもしれない。

でも、まだ最前席を座ったことのない人は感じたことがないだろうか?

「最前席の人はどんな気持ちなんだろう」と。

後ろの席に座り、舞台を見つめて、自然と「最前席の人は幸せだろうなぁ」と、ぼんやり羨望したことはないだろうか。中には悔しくて憎く感じる人もいるだろう。

私もコンサートはいつも天井席なので、アリーナ席や通路近くの席の人が羨ましくて仕方がなかった。

そこから見える景色は一体どんなものだろうと、想像をめぐらせたりしていた。

この記事は、そんな疑問に少しでも応えられれば幸いだし、私自身としては「あの景色を忘れたくない」という気持ちで書き上げた。

ちなみに最前席に行くと、「生きていて良かった」「明日からの日々のために、今夜があった」と生きる希望が油田のように湧き上がるので(当社比)、皆さんどうか生き長らえて最前席に行ける日を待ってください。

 

 最後になりましたが、桐山照史くん。舞台W主演の抜擢おめでとうございます。

我が軍の俳優枠切り込み隊長として、これからも ますますのご活躍を応援しています。

 

 

関ジャニ∞の歌う『宇宙に行ったライオン』からの『象』のことを

あっという間に10月も後半へさしかかっています。

これはもう、地球の自転スピードが年々上昇しているのではないかと疑うレベルの早さですね。

そりゃ我が軍の最年長も三十路へ到達したわけです。

私は、現在オタ活動以外がドタバタしているため、「まとまった時間オタク活動できないのではないか…」と危惧していましたが、心の均衡を保つためにはやはり推しの日々を見守ることは必要だと気がついたので、『オタク活動ができる』ことが私の平均的なQOLとして心身の健康を守っていきたいなあと最近感じていました。

なんの話でしたっけ、そうそうすばるくんのことでした。(藪からスティック)

ここのブログでは散々渋谷すばるすごい…尊い……」みたいな内容ばかり書き連ねているんですが、実は私は村上信五推しなんです。信じてもらえないかもしれませんが、仕方がありません。
何故なら今回も渋谷すばるすごい…尊い……」みたいな内容だからです

エイターの皆さんも格別の思いで聴いていると思います。

すばるくんと、二匹の獣についてです。

 

 


【宇宙に行ったライオン】

 

 

bulistein.hatenablog.com

以前ここでもジャム魂の感想を書き殴っていたので細かい感想ははしょりますが、このコンサートが終わって家に到着したと同時に、速攻でコンサートのセトリを組んだプレイリストを作ってiPodにぶち込んでいましたーー!!!!!!!(魂のシャウト)

数ヶ月はジャム魂の余韻から抜け出せられなかったので、通勤はもちろん外出して音楽をかける際は必ずこのプレイリストを通常再生(シャッフルなし)で延々と聴いていました。

ところがある日の朝、通勤途中にふと「何も出来ない事以上に 何も知らない事を知ったと涙を堪えて叫ぶように歌うすばるくんの歌声に強い説得力を感じて、ずっと耳に残っていました。

なんとなくふんわりとした感覚で、「この楽曲はすばるくんのために作られたんだな~」と納得しました。頭おかしいオタクの独り言なのであまり気にしないでください。

 

ざっくり言うと、この楽曲は渋谷すばるのジュニア時代から現在に至るまでの変革を描いた」と思っています。

過去の雑誌からかき集めただけの情報で全てを論じられるとは微塵も思っていません。

でもジュニア時代のすばるくんがMステでソロを披露し、世間から大注目を浴びたその日から、彼は檻を壊して地元大阪の草原を飛び出していったのではないかと思います。

そこで彼は「何も出来ない事以上に 何も知らない事を知った」と、世間から求められるものと、自分の持つ力の差に打ちのめされたのかもしれません。

「俺はこんなもんじゃねーと 涙を堪え叫んだ ガオー!!」とJUKE BOX魂で叫ぶ彼の姿が、心を揺さぶられるほど悲痛なものに映りました。彼は一体どれだけの涙を堪えてきたのか、新参者には推し量れません。

 

2番で彼は孤独な少年と出会います。

この「少年」は単数形なので、当初は「ジュニア時代のすばるくん」かと思っていたんですが、2番サビの「初めて得た仲間に」ですばるくんはメンバーへ振り返って指をさしていたので(JUKE BOX魂)、この孤独な少年はメンバーを指すのかもしれません。

(2番歌詞ではデビューをした時期と仮定します)

少年を「背中に乗せ アスファルト進んだ」とするのは、まさに関ジャニ∞といえば渋谷すばる」という世間からの認識を、一身に背負うすばるくんの姿を彷彿とさせます。

しかし一周して戻ってきた大阪という草原で、彼は大阪色を前面にしたコミックソングばかりをあてがわれ、グループはお茶の間に「関西のお笑いジャニーズ」として認識されます。

彼は「世界ってこんなもんか」と悔しくて涙を流し叫びます。彼の絶望や諦めが形を変えて、「ジャニーズアイドルらしからぬファッションや態度」を生み出していたのかもしれません。(※歌詞から見た個人のただの憶測です)

その時、「もっと遠くが遠くがあるよ と少年は宇宙」を指します。

「もっと遠くへ遠くへ行けるよ 雲の果て 胸の奥」

ここの歌詞が本当に好きです。

この一文があって、この曲はギラッと輝いているように思います。

その少年の言葉を受けて更に力強く、ライオンは「遠くへ!!」と叫びます。

 

そしてCメロ以降の歌詞は、本当に今のすばるくんを克明に表しているように感じます。

「強きプライドの為 プライドを捨てる時

俺はこんなもんじゃねーと 震える血が滾るんだ」
もうこんなの…こ、こんなのもう…………渋谷すばる推しのみなさん生きてますかーー??!!!!!!(天に向かって)

傷つけられ打ちのめされてきた過去を経て、「こんなもんじゃねー」「震える血が滾る」までに立ち上がった渋谷すばるが本当に本当に人として尊いんですけれども、これが楽曲となっているので恐ろしい。

「ジャニーズアイドルとして生きることの決意」を固めた彼のパワーは、沼の外野にいた私に届くまでに強大でした。

 

この『宇宙に行ったライオン』は、渋谷すばるがアイドルに至るまでの経緯を描いただけにとどまらず、本人の決意表明でもあるんじゃないかと感じました。

「限界なんか壊して、遠くへ」と現状を打破するために彼は腹をくくります。

いつかのパンフレットにて、彼は「今、本当のアイドルになろうとしています」と発言したそうです。

関ジャニ∞が今より更に高みへ行くために、彼はついに進化しようとしている。そんな姿を一曲にまとめたこの楽曲のパワーが偉大です。

 

この楽曲の最後に、ライオンは「金の鬣」を揺らして叫びますが、私の中でこのライオンは、最初は普通の赤茶色な鬣だったと思っています。
そこから彼は「変わろう」とするために決意をし、さらに遠くへ旅立とうとします。

でも実は「変わろうとするためプライドを捨てた」からこそ、彼の鬣は美しい金色へと色を変えたのかもしれません。

 

メトロックでも『宇宙に行ったライオン』は披露されましたが、「遠くへ」という美しい旋律に、観客の声が重なっていてとても感動しました。

JUKE BOXで泣き叫ぶように、もがき苦しむように「限界なんか壊して」と叫んでいたすばるくんに、今は「遠くへ」と後押しする声が増えている。

そんな事実が泣けるほど嬉しかったです。

 

 

 

【象】

 

『宇宙に行ったライオン』の次にこの楽曲を持ってこなければ、私はここまで沼に落ちませんでした!!!!!!!!!!!!

 

私がムクムクと「『宇宙に行ったライオン』は渋谷すばるの姿を描いているのかもしれない…」と妄想をしていた次にこの楽曲を持ってこられたあかつきには、『象』は関ジャニ∞から渋谷すばるへのメッセージ」であると拗らせてしまいました!!!!!!

本当に、この2曲の組み合わせはずるいです。セトリを組んだ人は、しっかりと確実に息の根を止めるタイプのアサシンなんだろうなと思います。

そもそも〈やすば強火モンペ組合員〉に所属している私にとって、歌い出しから「どうして簡単に蹴散らせるハズの 人間のロープに怯えてるの?」とファ●キンポーズをとる安田章大で息絶えているので、この曲は本当にすごい。

横山くんの「心まで躾けられた悲しみの記憶 本当は君に出来ないことなんてないのに」という菩薩パートに至っては、「あぁ…横山くんに肯定してもらえて私うれぴ……」という気持ちよりも、「ありがとう…すばるくんの親友でいてくれてありがとう……………」というクソ拗れた感想を抱くまでになっています。もはや自分に歌詞をあてがうことをやめているので、ついて行けない方は本当に気持ち悪くてごめんなさい。

 

そしてサビでは、メンバーがすばるくんに「段々僕ら強くなってく 案外どんな夢も叶えられるよ」「10年後またここで会おうよ そんときは今よりずっと笑っていよう」と、約束します。
そしてやすばで「きっと きっと」と願うようにハモるサビのラストは、グッと熱いものが胸に迫ります。

 

メンバーからのメッセージを受けて、ようやくすばるくんのソロパートです。

「孤独はコンプレックスのせいじゃない 鼻や耳の形は関係ない
閉ざされた心のドアは 内側からしか開けらんない」

こ の 圧 倒 的 説 得 力 。

すばるくんのソロ、メインばかりだった『ライオン』を経ての『象』は、2番に入ってから初めてソロが入るという構成が完璧すぎてオタクは為す術ありません。

そしてようやく現れたソロパートで「孤独はコンプレックスのせいじゃない」と開口一番に言われるの…本当に……本当に彼は………渋谷すばる推しのみなさん生きてますかーー????!!!!!!!!!!(2回目)

 

個人的に、「物事をしっかりと見据えて、包み隠さず白は白・黒は黒と断言できる力」のある大倉くんに「『叶えられる』と信じることを皆怖がる」と言われることが刺さるのなんの。先日のラジオの件しかり、彼は聡明で優しく、強かだからこそあれだけの発言ができるのだと思いました。

そして戦友であるヒナちゃんに「本当は君を縛るものなんて何もない」と言われることのメッセージ性。「ヒナがいるからバラエティで自由にできる」と発言していたすばるくんを思い出します。

それらの力強い言葉を受けて、エイタメ魂ですばるくんは覚醒します。

「その足で踏み出せ!世界は変わる!」

 

今まで独りで関ジャニ∞の歌唱力を底上げしてきた彼が、長年を経て実力と実績を兼ね備えたメンバーからの言葉と力を受けて叫びます。

「変わろう」とするため己の限界を壊し、今よりもっと遠くへ歩もうとするすばるくんに、関ジャニ∞の6人が追いつき、全員隣に並んで共に歩み出そうとしているようでした。

準備は整った、その足で踏み出せ。世界は変わる。

すばるくんは、そんな確信を得たように見えました。

 

でもエイタメ魂の『象』で一番衝撃的だったのは、6人が目を見張るような歌唱と演奏テクニックをもって、すばるくんに全く負けず劣らずのパフォーマンスを披露していたにもかかわらず、メンバーからのパワーを受け覚醒したすばるくんの「その足で踏み出せ!」という圧倒的なパワーが群を抜いていたという事実です。
渋谷すばるに天井は無いと、このとき強く感じました。

 

 

~そして始まるマイレボリューションやすばタイム~

 

 

エイタメ魂で流した安田くんの涙の意味を探しています。

探しても見つからないことなんて知っているし、「探すなんて野暮よ!」と叱咤されること請け合いなんですが、私は『宇宙に行ったライオン』からの『象』という流れで涙した安田くんに関しては野暮な人間になります。

 

さきほど仮定として、『象』は「関ジャニ∞から渋谷すばるへのメッセージ」なんて偉そうに言い切っていましたが、この安田くんのソロパートは本当に切実にすばるくんへのメッセージのように感じます。

「傷跡かくして微笑む 君の優しさを知っているよ」と、涙ながらに歌いきる安田くんが素敵でした。

エイタメ魂オーラスで、『象』の演奏直前に感情が高ぶり突然ギターソロを始めた安田くん。それに応じるまるるのベースと大倉くんのドラム。観客のクラップと、すばるくんのビブラート。

終焉へ向かう気持ちが最高潮に高まり、涙してしまった彼の純粋さには毎回気持ちよく感動できます。

そしてなにより安田くんは、すばるくんの覚醒した歌声に感受性を揺さぶられたのではないかと思います。

 

「今の関ジャニ∞なら踏み出せられる、世界を変えることができる」

『象』において、メンバーからメッセージを受ける側でもあったすばるくんからの、そんな力強い言葉を投げかけられて更に「10年後またここで会おうよ そんときは今よりずっと笑っていよう きっと きっと」と約束し合えることの幸福感は想像を絶します。

憧れだった存在に、一人のメンバーとして認められることへの喜びの涙でもあるのかなぁとオタクは勝手に思いました。

 

そしてすばるくんは、安田くんのソロパートを受けて「産まれてくれてありがとう 独りきりじゃないよ」と歌い上げます。

2番歌詞で「孤独はコンプレックスのせいじゃない」と歌っていた彼が、「もう独りきりじゃないよ」と歌う。これほどまでに胸を打たれる歌詞構成があっただなんて。高橋優さんありがとう。感謝永遠に。

 

やすばパートの「きっと きっと」で締められる『象』ですが、「きっと」の意味合いが冒頭部分と異なることが印象的でした。

冒頭ではすばるくんに語りかけるように(妄想)、「今よりずっと笑っていよう」と歌い「きっと」と約束します。これは前述したように、「今は無理かもしれないけれども」という気持ちを前提にした「願い・祈り」の意味が大きく含まれた「きっと」のようにも感じます。

それが、Cメロの涙なくして聴けないやすばパートを経てからの「きっと」は、固く約束された「希望」のようにも受け取れます。

 

「そう今でも段々僕ら強くなってく 案外どんな夢も叶えられるよ」と、自ら培ってきた唯一無二の武器を手に、独り闘うすばるくんに呼びかける6人のメンバー。

「10年後またここで会おうよ そんときは今よりずっと笑っていよう」と、約束します。
それに対しすばるくんは「閉ざされた心のドアは 内側からしか開けらんない」と、一旦メンバーからの言葉に対して冷たく返します。

それを受けて、メンバーは2番Bメロで「『叶えられる』と信じることを皆怖がる 本当は君を縛るものなんて何もない」と、すばるくんに諭します。

メンバーは「これからもどんどん君が素晴らしくなる 案外どんな場所にだって行けるよ」とすばるくんに伝えます。それを受けて、すばるくんも「その足を踏み出せ!世界は変わる!」と確信めいていくのです。

そして優しい旋律のCメロで、安田くんは今まで独り闘ってきたすばるくんへ言葉を手向けます。

「傷跡かくして微笑む 君の優しさを知っているよ」

そしてすばるくんは、こう返しました。「独りきりじゃないよ」

そこから関ジャニ∞はひとつとなり、「10年後またここで会おうよ そんときは今よりずっと笑っていよう きっと きっと きっと きっと」と何度も約束し合います。

それは単なる願いではなく、希望です。

俺たちならできる。やってやろうぜ。という、関ジャニ∞の熱い約束を一つの楽曲を通して見せてもらえたような感覚です。

 

 

『宇宙に行ったライオン』からの『象』だけで、オタクは好き勝手言いたい放題なんですが、彼らのみせる音楽の風景が艶やかで鮮明だからこその妄想なんです。

もしかしたら、渋谷すばる自身の歌なのかもしれない。

もしかしたら、渋谷すばるへ向けたメンバーからの歌なのかもしれない。

そう思わせるだけのメッセージ性と、歌唱力と、演奏技術を兼ね備えた関ジャニ∞だから、私が鼻息荒くあれこれ言っているだけです。


音楽のレベルが飛躍的に向上した6人と、音楽に愛される渋谷すばるが合体した関ジャニ∞が、これからどう覚醒していくのかが本当に楽しみです。

私が思っている以上に、彼らの音楽の力は無限だと思います。

関ジャニ∞が私の人生に会いに来てくれて良かったと、いま心から思っています。

最後になりましたが、何も知らない新参者がえらそうに失礼しました!!

 

 

みなさんは、二匹の獣に何を感じましたか?

 

 

 

という気持ちだけではいけないこと

私は謝らなければいけない人がいます。
それは私の友人。
そしてエイタ―の皆さんです。


「おっ、担降りか??」と思われた方もいるかもしれませんがご安心ください。オタクは今日も元気です。

まず、前提として書いておきたいことは、
私は自他共に認める『めちゃ気にしぃ精神』を抱えているので、「おいおい考えすぎだろ」と思われることで延々と悩んでしまう傾向があります。
だから今からボソボソ書き連ねることも、もしかすると実は何のこっちゃぁないことかもしれません。ただの私の思い過ごしかもしれません。


でも、だからこそ、私は友人である彼女に面と向かって、「ごめん」と言えないのです。
今回のことは久々に「やっちまったなぁ!!」と感じたので、忘れないようここに残しておきます。

 


結論から言うと、関ジャニ∞の【布教】に失敗しました。
すみません、エイタ―の皆さん。私には布教の腕が足りなさすぎました。
それどころか、申し訳ないことに友人は関ジャニ∞のことが嫌いになったかもしれません。
嫌いとまでは言いきらなくても、何らかのネガティブイメージを持ってしまったかもしれません。
布教以前の問題です。
「お前なんて無茶な布教をしたんだ」
「『24時間耐久ライブDVD観賞会』でも敢行したのか」
「ゴリ押し布教をするなとあれほど」
と、読んでいる皆さんは思っているのでしょうか。
違うんです。逆に、私は彼女に何も布教していません。
やったことといえば、ジャムのCDを貸したことと、「ラジオ放送中にホラーVRを体験して恐怖の雄たけびをあげる大倉忠義の動画」を見せただけです。
(ここまで書いて、「もしかしてこれも原因か」と感じています)

 


彼女はジャス民です。
私と一緒にジャム魂へ行ったジャス民の友人(丸山推し)とはまた違う人です。
丸山推しと私と友人の三人は共通の仲で、去年はジャニーズWESTで大いに盛り上がった関係です。
今年の夏から、私はジャム魂に誘った丸山推し関ジャニ∞の応援が熱くなり、友人は取り残されてしまいました。
ジャニーズWESTも、誘われて好きになってくれた経緯がある友人なので、今回の関ジャニ∞のことも好きになってもらえるかなと思っていました。
でも、新しい仕事環境に置かれたばかりの彼女にそんな余裕はなく、「あまり興味が持てない」と言われました。
それでも「メンバーの顔と名前がまだ一致していないし、そこらへんを知りたいかな」とも言ってくれたので、私は「じゃあまた落ち着いてゆっくりDVDでも見ていこう」と伝えました。
しかし結局それから幾日経っても、私は友人と一緒にライブDVDを観る時間を取ることができませんでした。

友人との時間を確保できないまま、私は丸山推しの子と関ジャニ∞のことを追いかけました。
新曲発表のこと、出演した番組のこと、ラジオで語られたこぼれ話のこと、雑誌の盛れ具合のこと。
それはとても楽しくて楽しくて毎日が明るく感じられていましたが、友人のことを私は取り残したままでした。
あろうことが、三人で集まっているときも「そういえば関ジャニのね…」と話しをしていました。
私にとっては少しだけの関ジャニトークも、何も知らない彼女にとっては苦痛だったと思います。
普段何も口を挟まない彼女が、「私を挟んで関ジャニの話はしないでね」と言うようになりました。
我慢の限界が近かったのかと思います。

 

ある時、丸山推しの友人が「ハマってみようと思ったのなら言ってね。全力で応えるから」と言ったとき、

彼女の答えは『無言』でした。
頭の足りない私は、ようやく「やってしまった」と気づくことができました。

 


大倉くんのことが気になっていた彼女に、私はもう少し歩み寄れなかったのか。
「興味がない」という言葉だけを鵜のみにして、布教を怠ったのではないか。
いえ、そもそも布教以前に友人としての配慮が足りなかった。

人として最低な行いをしてしまった。
どうすれば良かったのだろう。
遠慮せずにライブDVDを見せていれば。
時間をかけて紹介シートを作っておけば。
そんな「たられば地獄」に突入しています。
たらればと思っていても結局は過ぎてしまったことなので、これから少しでも関ジャニ∞の印象が良くなるように彼女へ歩み寄っていこうと思います。
エイターの皆さん、私の未熟さのせいで関ジャニ∞の印象を悪くしてしまって本当にごめんなさい。


自分の好きなものを嫌いにさせてしまった悲しみを忘れないために、この場を借りて言葉にさせていただきました。

 

甲本ヒロトが好きな渋谷すばると私のことを

THE BLUE HEARTSのことを好きなだけ語らせてほしい。

THE BLUE HEARTSのことが好きなだけなんだ。

 

なんせ最近になって関ジャニ∞の魅力を知った人間の言うことなので、「あ~、なるほど。すばるくんが好きだから、すばるくんの好きなアーティストとか知りたくなるし好きになりたくなるよね~~わかるわかる~~^^」と、思われること間違いなしだが違うんだ。

私がオタクへと化す以前の、唯一保持している記憶がTHE BLUE HEARTSだと言えば伝わるだろうか。

(参照:つづ井氏の『オタクになる以前の記憶が失われる』という仮説)

 

かれこれ小学生の頃から、私はTHE BLUE HEARTSのことが好きだ。

オタクになる前=紀元前という認識なんですが、私という歴史の中ではキリストが生きていた時分からTHE BLUE HEARTSのことが好きだった。

歳の離れた兄が最初にTHE BLUE HEARTSを好きになり、毎日部屋から聴こえてくる彼らの音楽に惹きつけられたのが始まり。

歌詞の意味は分からなくても、アップテンポで心地良いギターサウンドにウキウキ踊っていたくらい、猿の時代からマーシーのギターが好きだった。

国語の勉強ができるようになってからよくよく聴けば、なるほど歌詞がとても深い。深くて難しいことを歌っていたのかと思えば、ふとした瞬間に「そうか、そういうことなのか」と腑に落ちることがあった。

『どぶねずみみたいに 美しくなりたい』(/リンダ リンダ)

という冒頭一発目の歌詞には、当時心底驚いた。

なんちゅう言葉を生み出すのかと感動した。どれだけこの人は繊細で脆く、そして聡明な人なのかと思った。

子どものハマるものには興味を示さず、口も挟まない母もTHE BLUE HEARTSは認めていた。下品なものを心底嫌う公務員勤めの母が、「きっとこの人は『自分はどぶねずみよりも醜い』と感じているんやろうね」としみじみ語った時は、まあまあの衝撃だった。

 

私という人間性の基盤は、確実にTHE BLUE HEARTSであり、甲本ヒロトマーシーの生み出す言葉だった。

時には月の中の爆撃機に乗っていたし、ナイフを持って立っていたし、夜の金網をくぐり抜けたこともあったし、すでごまになったこともあった。

辛くて悲しい帰り道に「もう泣かないで」(/君のため)と抱きしめられて泣いたこともあったし、人生の大一番で「未来は僕らの手の中」と鼓舞されたこともあった。

 

それから十数年を経て、私は渋谷すばるという仲間を見つけた。

 

渋谷すばるという存在は以前から知っていたし、なんならTHE BLUE HEARTSの界隈で「ジャニーズアイドルでヒロトの熱烈なファンがいる」と聞いていた。

「なるほど、渋谷すばるという人もTHE BLUE HEARTSが好きなのか」という印象づけられれば、それ以降彼が出演するテレビ番組はなんとなく目を向けていた。

たまたまつけていた歌番組に渋谷すばるが出ていれば見る、程度の認識だった。

しかし2010年前後の彼は、まさにパンクロックを前面に押し出したようなスタイルでいささか驚いた。「そこまで好きか」「ジャニーズアイドルとしてはセーフなのか」と、若干ひいていた。

そして、なにより彼の歌い方に心底驚いた。

ジャニーズじゃないわ~!これ完全に甲本ヒロトのDNAを引き継いでいるやんけ~!!!!

という、そんな歌い方だった。発声の仕方はもちろん、歌う姿も一切飾らないし気取らない。パンクロックのスタイルとしては100点満点だったとしても、アイドルという立場でそこまでやるのは彼自身大丈夫なのか????丸坊主でひげ面だけどいいんですか??????????

と、初めて見つけたときはビビりまくった。本当に「熱烈なファン」じゃねーかと思った。それはともかくとして、彼のあやふやな生き方が見ていてハラハラさせられた。一本綱の上を渡り歩きながらテレビに出ているような、今にも爆発してしまいそうな激情がテレビカメラから滲んでいて怖かった。

パンクロックの遺伝子を受け継いだのなら、確かにそんじょそこらにいるようなアイドルとは違うよな…。と納得はしつつ、でも彼は私と同じ「THE BLUE HEARTSのDNA」を持っているのだと思えたら妙な親近感があった。

あなたも、ナイフやピストルをつきつけられても「くそったれ」と言ったことがあるのだろうか。

 

 

そこから月日は流れて、2017年5月2日。

NHK「歌謡チャリティーコンサート」に渋谷すばるが出演した。

忌野清志郎の名曲『スローバラード』をひっさげて。

 

この時点ではまだ、職場の先輩からジャム魂へのお誘いはなかったので、まだ私は関ジャニ∞の沼へダイブしていない。たまたま夕食中につけていたテレビに彼が現れ、「あれ、珍しい~」と気が付いただけだった。

甲本ヒロトと仲良しだった清志郎ちゃんの、今なお歌い継がれる「スローバラード」。

それをTHE BLUE HEARTSのDNAをもつ渋谷すばるが歌うことは少し特別だった。母も清志郎ちゃんの生み出す世界観のファンだったため、いつもよりテレビの音を大きくさせた。

 

バックにはフルオーケストラ。

彼は身一つのマイク一本で熱唱した。

 

彼が歌い終わり、拍手が巻き起こるまで、私の息は止まっていた。

母は「すごいやん!」と、テレビと一緒に拍手して絶賛していた。「この人、ジャニーズやで」と伝えると、「あらー!!?」と驚いていた。

この人は、一体なにがあったのか。

ここまで化けるのか。

たった数年で、ここまで進化するのか。

渋谷すばるという、彼自身の力がほとばしっている。完成されている。

そんな圧倒的な歌のパワーになぎ倒された私は、なんのご縁かその2ヶ月後に彼に直接ドーム内で会うことができた。

 

 

 

実は私は、THE BLUE HEARTSのライブに行けたことがない。

甲本ヒロトマーシーを目の前にしたことがない。

今でも彼らはクロマニョンズとして活動しているが、そのライブも行っていない。

THE BLUE HEARTSが骨に染みている私は、クロマニョンズの楽曲をほとんど知らない。

私は「THE BLUE HEARTS甲本ヒロト」が見たかったのだ。

 

しかし、そんなことを言っても彼らはとっくの大昔に解散しているし、二度と会うことはない。

私という人間の基盤を作り出した音楽に、永遠に会えないことは言葉にしがたい寂しさがあるが、それはもう私自身でどうすることもできないので後悔はしていない。

そんな私のひとりよがりな想いは、渋谷すばるブルースハープによって成仏された。

 

彼のブルースハープを始めたきっかけは、横山さんのトランペットだったとのちに知ったが、ブルースハープ甲本ヒロトの武器でもあった。

時に寂しく泣いているような音や、抑えられない感情を代わりに言葉にしてくれるような音で奏でる甲本ヒロトブルースハープが好きだった。でもそれは永遠に聴くことはないだろう。THE BLUE HEARTSはもういない。THE BLUE HEARTS甲本ヒロトはどこにもいない。

そうやって成仏できず、現世でグツグツいじけていた私にとって、渋谷すばるブルースハープは天啓を意味した。

 

渋谷すばるという彼自身だけを純粋に愛しているファンからすれば、私の想いなんて不純であり無粋であり、不毛に違いないだろう。

私も渋谷すばるが好きだと言ったら、大勢のファンに怒られるだろう。

けれども、「私が私自身であること」=「THE BLUE HEARTSの音楽」ならば、彼の血にもTHE BLUE HEARTSの音楽が流れているはずなのだ。大衆が愛する渋谷すばるを形成しているものの中には、確実に私の愛したTHE BLUE HEARTSが含まれているのだ。

早い話、若い頃に恋をした相手方の孫を見守るような気持ちだ。

「あぁ、目は彼女によく似ているね…」と、慈しむ気持ちでその子の頭をなでてやるジジイの気持ちなのだ。

だからTHE BLUE HEARTSに求めるものを渋谷すばるに求めることは絶対にしないし、渋谷すばる渋谷すばるなのだ。

幼かった私の気持ちや、思い出たち。それらはもう戻ってこないけれども、今もこうやって誰かの血となり肉となって生きている。ただ、それだけでいい。THE BLUE HEARTSは死んでいない。渋谷すばるを形成する要素に、THE BLUE HEARTSはほんのごく一部だとしても、彼らの亡霊である私はそれでいい。もう何もいらない。

THE BLUE HEARTSいいよね。

THE BLUE HEARTS最高やんな。

そんな報われなかった私の想いが、ただ「渋谷すばる」が生きているというだけで肯定されている。

 

 

渋谷すばるの中に流れる、ほんの少しの血を思って。

今日も、彼の歌う姿が誇らしい。

 

 

 

ド新規が参戦した関ジャニ'sエイターテイメント”ジャム”@大阪7/21のことを

関ジャニ∞のことは、まぁ知っていた。

 

 

 

私は生まれも育ちも関西地域。安田くんと同じ街で生まれ育った。

なんやかんや、地元のテレビ番組にはちょくちょく出ていたので、「あ、関ジャニだー」と、昔から存在を知っていたし受け入れていた。

「なんか坊主で髭で強面の人もいるけど。あれもジャニーズなのか????」

などと感じながら存在を認知していた。

 

歌番組ではわちゃわちゃと賑やかに笑いをとる姿が印象的で、まあ関西出身だしな~と、楽しく見ていた。

最近はTwitterで、「おもしろいwww」と草を生やされながら流れてくる動画を見て、「おもしろいことしてんなー」と、彼らのことを少しずつ知っていった。

 

関ジャニ∞のことを好きになる前から、彼らの存在はこの関西地域で浸透していた。

興味を持つ前から、彼らの存在は私の中に浸透していた。

 

 

本来私はジャス民であり、今回の参加は職場の先輩のお誘いがきっかけだった。

「なぁなぁ、関ジャニのライブ行かへん?」

と、誘っていただいた瞬間の印象は、『わー、行ってみようかなー』というゆるやかな興味と関心だけだった。

他グループのコンサートなんて、ファンクラブに入って自ら応募しなければ絶対に行ける機会なんてない。そんなめったにない幸運に対して、ぼんやりとした喜びだけが胸の中に満ちていた。

もう一枚余ったチケットは、丸山くんの画像を見せると脊椎反射のように喜ぶジャス民に渡した。

 

コンサート本番を迎えるまでに、それ相当の音楽や彼らの経緯を知っておきたいオタク気質の私は、彼らの出演番組を見たり、CDレンタルで音楽をおさえていった。

職場の先輩から「音楽が好きなら見て損はない」と言われて見始めた『関ジャム』は、彼らの音楽技術が想像以上だったことと、分かりやすい番組構成とCMの少なさが魅力的で今でも見ている。

そんな作業の合間にも、彼らはメトロックに出演する等の快進撃を続け、彼らのことを目で追う内にどんどん「すごいなぁ…格好いいなぁ…」と深く好意を示すようになった。

クラスの気になる男を目で追う内に好きになっていく典型的パターンである。

 

 

じわじわ…と、生活の割合のほとんどが関ジャニ∞に占められていくようになっていき、まさに飛行機が離陸するような状態で迎えたジャム大阪公演。

 

結論から言えば、私の中のピースが全てカチカチッとはまっていく時間だった。

 

テレビでは、アイドルらしからぬ変顔や奇行にはしったり、ビジュアルもへったくれもない罰ゲームを受けられ、悶絶したり爆笑していたりする関ジャニ∞

音楽番組では、必ずメンバーの誰かがおどけて笑いを誘い、「笑かそう」とする貧欲な姿がとても印象的。

それは、このライブでバキバキに演奏する彼らあっての姿だったんだと思った。

 

 

 

関ジャニ∞がバンド演奏に切り替えたいきさつ、経緯、そのときのメンバーの努力の一片は『SONGS』で放送され、人並みには知っていた。

それでも、彼らの生演奏を見て、聴くことができたのは大きかった。

なんて格好良いんだろう。

なんて勇ましいんだろう。

なんて凛々しいんだろう。

なんて美しいんだろう。

おちょけた関ジャニ∞の顔なんて微塵もない。

「今日この場でしか生きていけない」

とでも言い出しそうな、鬼気迫る迫力。

 

 

「どうして今まで彼らのことを知っていたのに、

知らなかったのだろう」

 

それが私のライブ第一印象です。

 

 

 

 

関ジャニ'sエイターテイメント ジャム 感想】

※ウルトラスーパー長文

 

駅から降りて見える京セラドームは、我が軍・ジャニーズWESTがつい去年のクリスマスにコンサートをやっていたものとは別物のように見えていた。

ドーム内の空間をがっちり支配しているような安心感。ふわふわした夢心地のようなクリスマスの京セラドームとは違い、凜と研ぎ澄まされた雰囲気が漂っていた。

それはまさに、関ジャニメンバーとエイターさんたちの「こなしてきた場数」によるベテランのオーラから発せられていたかのようだった。

「ここがホーム」「ここが地元・大阪」

という、優しく、かつ今にも爆発してしまうような歓喜のエネルギーが、グツグツと生き物のようにドーム内をうごめいていた。

 

 

<幕開け>

 

俗に言う、「黄色い声」が苦手だ。

うん万人分の歓声は、筆舌尽くしがたいほどの高音波。観客のすさまじい圧力、迫力、気迫にまず圧倒され、スタートダッシュが遅れてしまう。

もちろん、それが嫌だ!やめろ!なんて野暮なことは言わない。ただ、自分自身がそんな歓喜の声を出せないし、そもそも「感情のフットワーク」が後期高齢者レベルだからだ。

だせても「おぉ…!」程度である。おっさんかよ。

突然の暗転からの本人たちが特殊な舞台装置で登場し、爆音でミュージックが流れたかと思いきや、歌い踊り出すアーティストとファン!!そしてその間ずっと鳴りやまない歓声の大波!!!!

タイム!タイム!!!!

まず、本人が登場したところからゆっくりやりなおして????!!などと、私は口をポカーンの棒立ちである。

虹オタ歴が長すぎたことが原因の一つだが、「本当に3次元に存在していた」という驚きと感動でまず歓声が出ない。

「本当にこれは現実なのだろうか…」と、幸せな疑問が脳内を駆けめぐってしまい、目の前でクルクルと踊る彼らの一挙手一投足に気づけない。我ながらアホ。

 

しかし、関ジャニ∞は違った。

 

暗転し、OP映像が流れ、「来るぞ…来るぞ…」という観客のはち切れんばかりの期待の中で、彼らは暗闇の中を静かに現れた。

それはもうアイドルとしてのキラキラ満点の登場シーンではなく、ライブハウスで見るような光景だった。いや、イマドキのバンドグループだって華々しく登場するだろう。

「もしかして…、いやそんなまさか…」

と、暗闇の中でたたずむ人のシルエットに目をこらしているさなか、『High Spirits』が高らかに始まった。

あの感動と衝撃。きっと私は一生忘れないだろう。

彼らの「俺たちはこうやりたいんじゃ!!」という強い気迫がモニター越しにも、遠いステージ上からも感じられて歓声なんか気にならなかった。

むしろ曲が1つ1つ終えるごとに「皆の衆!!もっと声出さんか!!!!!!」と、初参戦らしからぬテンションになっていた。

どうして京セラドームでジャンプしちゃいかんのかと、至極当然の禁則事項にさえ疑問に感じてしまうほど音楽の力が強かった。

もっと踊りたかった。もっと拳を突き上げたかった。

もっと叫びたい。もっと歌いたい。もっと吼えたい。

オタク、ついに野生本能が目覚める。

そんな煽り文句をつけられるほどハイクオリティのバンド演奏だった。

 

 

High Spirits

楽器ソロパートをそれぞれ担うことができるクオリティなのがまず驚き。

新参者は「関ジャニ∞ってこんなに演奏がうまいの???」とビビらせられ、「こりゃあただごとじゃねぇぞ……!!???」と彼らの魅力を全身に叩きつけられる名曲。ド新規がこんな演奏を見せつけられて惚れないわけがない。

念願だったすばるくんのブルースハープが聴けて、もうそこだけでも胸がいっぱいになった。

 

 

<勝手に仕上がれ>

『ハイスピ』からの『勝手に~』の流れはエイト魂の鉄板なんですか???だとしたら格好良すぎるし最高にハイになれません????????

ジャニーズアイドルが2曲演奏しただけで、これだけバイブスぶちあげパーリーピーポーになれるだなんて、オタク自分の人生全然想像できていなかったよ…………。(後期高齢者だもんな)

ただ、「K」!「A」!「NJA」!のスペルを覚えていない新参者は、スペル読み上げがグダグダだったことをここで懺悔いたします。

 

この曲、すんげ~~~~~~~~~C&Rしやすいな??!!!!!エイターの皆さん、いつもコンサートでこんな大声はれていたの??!!!!!!早く言ってよ!!!!!!!!

ヘイ!ヘイ!ヘイ!からの、うぉ~~~~~↑↑お~~↓お~~~~~~~~↑↑↑↑!!!!!!の会場全体になってみんなが叫ぶ空間が開放感と快感に満ちていて、普段からテンションの起動に時間がかかる私が冒頭2曲だけで天元突破していた。

 

 

<宇宙に行ったライオン>

テンションぶちあげソングから、本格的にバンド演奏へ入った感覚だった。サビ部分の「遠くへ」「遠くへ」と続くバックコーラスが美しくて、夏風のような爽快感を感じた。

「がおー!!!」と顔を上に叫ぶすばるくんを見て、『あぁ、彼もライオンだったのか。金色のライオンか』とすんごい独り勝手に納得していた。

我が軍の推しもライオンと例えられているので、そういう「孤高の気高さ」という唯一無二のものに惹かれる性癖なのだ。

 

 

<声だし>

こ、これがあの有名な声だしか~~!!!!!と、新参者というかにわかオタクはそこで感動していた。

外野からでも分かる関ジャニ∞の声だしの格好良さと一体感は有名で、かつ魅力的だった。

 

ヒナちゃんの「バカになろうぜ」という煽りも、興奮相まって『ようやくここに来られた』という感動で無性に泣けていた。

 

 

<象>

CDをレンタルしたときから「この曲なんなんだ??すごすぎないか???」と動揺していたんですが、現場で聴いてまんまと関ジャニ∞愛している…(※ド新規)」という爆発的感情へ昇華しました。

ほんわかパッパな安田くんが中指立てて歌う姿が振り切れていて、メンバーのエンジンが全開になっていく雰囲気、リミッター解除、フルターボというエネルギッシュさしか感じられないパワーに脳みそが爆発しかけていた。

 

ちなみに、冒頭のベースソロで隣にいた同じジャス民のまるる推し「ヒッ」という断末魔を残して息絶えた。彼の存在は罪深い。

 

 

<Traffic>

冒頭のアコギソロが大好きなんですが、これをりょぉちゃんの生演奏で聴けたのは一生の宝物。

すばるくんの「美人なお姉さん」等のソロパートの色気は、網膜が炎症するかと思うほど強烈だった。

 

 

<生きろ>

演奏を生で聴いて、『あぁ、これは噛みしめる楽曲なんだな』とようやく理解できた。

歌詞を読み込んで、またこの演奏を聴くことができれば…。と、今更手遅れなことをしみじみ感じてしまった。

でも気付くことができて良かった。この曲がもっと好きになった。

 

 

<侍唄>

冒頭のりょぉちゃんソロで胸がギュウ~~~~!!!!!と締め付けられる感覚を覚えた。

ロックバラードがこんなに似合うのか…関ジャニ∞……。早く…早く言ってよ………。と、優しい気持ちの逆ギレを起こしていた。

終盤のヒナちゃんピアノソロで心の底から「本当にここに来れて良かった」と思えた。早いわ。

 

 

<夢への帰り道>

この楽曲が始まってから、ドーム内の雰囲気がとてつもなく優しいものに満ちていたことが見ていて嬉しかった。メンバーより、この曲を大切そうに聴いているエイターさんたちの様子を眺めていたと思う。

ゆっくりと振られるペンラがゆりかごのような優しさを感じて、「関ジャニ∞もエイターさんも、こんな一面もあるのか~…」としみじみ感じていた。

 

 

<Tokyo holic>

と、思ったらこんなどちゃくそ格好いい曲を次にぶち込むんだから~~~~!!!!!!!!!(大の字)

 

この曲は知らなかった。当日初めて聴いた。

シングルにだけ入れるにしては惜しすぎる名曲やないですか…。どういうことなんですか…。コンサートから帰ったらシングル探しまくりましたわ………。

エイターである神ちゃんがこの曲を激プッシュしていたので、「これか~~!!!!」と違うベクトルで感動していた。

 

 

<七転び八起き>

この曲はちゃんと「S!E!VEN!転び!!」とC&Rできました(ご満悦)

「エイトのビートで走り出せ」という疾走感溢れるサビがすごい好きなのと、作曲をユニコーンなだけあって、音作りが古き良きロックチューンなのがとっても性癖。

 

 

<NOROSHI>

これを聴くのが楽しみで楽しみで仕方がなかった。関ジャニ∞のことをあまり知らなかった時分から、NOROSHIのシングルだけは入手していた。MVの完成度から楽曲、演奏のあまりのクオリティに「お金払わなきゃ!!!」と思って買っていた。

ギラギラした油ぎったような漢らしさが彼ららしくて好きだ。

 

 

<MC>

関東グループのライブに行ったことがないので何ともコメントできないが、関西グループのMCの面白さは一体なんなのか。

個人的に関ジャニ∞は「まじで楽屋トーク」くらいの緩さでやっている印象だった。特にそんなヤマもオチも意味もないことを延々と話しているだけなのだが、その内容が第3者が聴いていてもお腹を抱えて笑えるくらいのクオリティなのが関西ならではなんだろうなぁと感じた。

 

 

<奇跡の人>

スノードームに入れてずっと眺めていたい空間だった。

 

 

<JAM LADY>

冒頭から「あれ?違うグループが出てきたな??」と思えるほど雰囲気がガラッと変わっていた…。おったまげ…………。

すっっっっごいキラッッキラしていた………。

ヒナちゃんソロパートの「重なる体~」で、同伴していた職場の先輩が隣にいたにも関わらずわりかしでかい声で「えっっっっrrrrr(巻き舌)っっっろ」と漏れ出たことを再度懺悔いたします。

「明日のこと気にしないやつ手を挙げて」の音取り難しそうで、苦戦する横山さんがほほえましかった。オーラスではどう仕上げてくれたんだろうか。

 

 

<罪と夏>

同伴していたジャス民が、「良い作品にはお金を払いたい」という上流階級者のたしなみのような敬意から愛していた楽曲が『JAM LADY』の次に来たことが快感としか言いようがなかった。

これは本当に、外野からいても「あの曲はすごい」と伝わる圧倒的パワーを感じる。「夏」という概念が人の姿をして目の前に現れたかのような名曲。「日本の夏・思い出名曲アルバム」というテーマの番組があれば、ランクインして当然くらいの名曲。

 

 

<DONAI>

開始瞬間の様相↓

私「わーー!!!!!!!!!!」

友「わーーー!!!!!!!!!!」

私「わ、わーーーー???!!!!!!!!!!!!!」

私・友「「あーーーーーー!!!!!!!!!!!!」」(抱きしめ合う)

 

・関ジャムを見始めた時に出会った思い出の曲

・いうなれば関ジャニ∞沼の入り口

・「う~ん、誰が好きとかないなぁ…。みんな格好良いし…」から「我一生愛也村上信五と、私の関ジャニ∞の地盤が固まった曲

・各ソロパート大好き芸人

・初めて防振双眼鏡の購入を決意した

 

 

<キングオブ男>

『DONAI』からのテンションそのままにキレのある正拳突きをするオタク。

これからも散々言うと思うんですが、この曲にすごい女子ドルくらいの熱いC&Rを付けたい~~~~~~~~。漢くさい楽曲がTOKIOの次によく似合うジャニーズアイドルだと思った。

 

 

<なぐりがきBEAT>

ブラスアレンジと関ジャニ∞の親和性はこれからも大々的に取り組んでいきましょう???!!!!!!!

 

 

<Answer>

三馬鹿という尊いトリオの歴史なんてほんのごくわずかしか知らないんですが、この現場で見ているこの景色を忘れちゃいけないな…。と、にわかですら息をのんで見守ったステージでした。person買いました。

 

 

ノスタルジア

衣装………????

 

バカ売れ人気絶頂の関ジャニ∞ですらこんな衣装着るんだからアイドルって摩訶不思議アドベンチャーだよな。と、妙な悟りを開いていた。

特殊な動きのステージが、四人のストーリーをうまく表現していて感動した。センステから表れる安田くんの尊さ。

 

 

<Sorry Sorry Love>

ダンスをこなす関ジャニ∞が私のペラい辞書の中になくて、新鮮な感動に包まれていた。

みんなレタスで現れたときはどうしようかと思ったけれども。

でもこれで名のあるデザイナー監修の衣装だったりすると簡単に手のひらを返すオタクです。

 

すばるくんがダンスを踊れる、という事象が衝撃的だった。関ジャニ∞はダンスすごかった!!!知らなくてすみませんでした!!!!!!

 

 

WASABI

こんな夢女子歓喜みたいな曲がゴリゴリのロックチューンなの卑怯すぎる…。メタルちっくな低音の効かせた前奏がすごい魅力的な楽曲。あと、ここらへんで関ジャニ∞の体力どうなってんねん…」と気づき始めた。

バンド演奏からの全力ダンス……???????

 

 

<えげつない>

実はこれ、現場ではオリジナル即興ラップあるかな~と思っていたので、CD通りだったときは「あ~そっか~」と、ほんのりがっかりしていた。

始まってしまえば心底楽しめた!!よこすばラップバトルからの、ヒナちゃんの「こんな笑顔なラップバトルがあったでしょうか」というコメントが、優しさで形成された空間に閉じこめられたようで幸せだった。

 

あと、「ここまで風くるくらいに扇いでみい!」というすばるくんパートでうちわを扇ぐことが念願だった。天井席だったけれども、一番近くのトロッコにすばるくんが乗ってくれたので叶うことができて最高に幸せでした。

 

 

<Never say Never>

安田くんの格好良さが無限大!!!(土下座)

 

ロッコにみんなが乗り込んで、このイントロが始まった瞬間のヒナちゃんのちょっと不安そうな顔が忘れられない。

 『苦手か~~!この曲苦手か~~!!!難しいもんな~~~!!!!!!!』と、自分よりずっと年上の男性に対して母性が爆誕した。ジャニーズ恐ろしい。

 

 

<ナントカナルサ>

<前向きスクリーム>

ごめんなさい~!ここらへんもおさえていなかった楽曲だったので、呆然とトロッコを目で追いかけながら踊っていました~~!!!!

ただ、コンサートが終わってから上記2曲は出勤時毎回聴いているくらい大好きになった。特に『前向きスクリーム』なんて、流れれば思わず走り出してしまうくらい気持ちが盛り上がる。

 

我が軍の場合、こういう「応援歌」は寄り添うような雰囲気のものが多い。優しく寄り添い、手と手をとって一緒に歩いてくれるような応援歌。

関ジャニ∞の応援歌は、自分の足下をグッと持ち上げて「いったれー!」と支え、奮い立たせてくれるような力強さがある。

力強い応援歌というものは、「押しつけがましい」とか「暑苦しい」とか、ネガティブな印象を持たれやすいけれども、私はこの「走り出さずにはいられないくらいのパワー」を分け合ってくれる関ジャニ∞の応援歌がとても心地良い!!

落ち込んでらんねぇー!泣いてらんねぇー!やってやるぞーー!!!と、大事な局面で立ち上がる力を湧き出させてくれる名曲。

 

 

<今>

希望に満ちたこの楽曲を最後に持ってくるあたりが粋だと思ったし、『今』というエモーショナルなテーマを題材にした楽曲を歌関ジャニ∞が心から尊く感じる。

ド新規で、エイター先輩についてきただけの私が、「今の関ジャニ∞」に出会えたことはきっと「早く」も「遅く」もないことなのだと思えた。

 

私の人生に会いに来てくれてありがとう。

 

 

 

 

 

<コンサートを終えて>

アンコールのことはあえて触れないでおく。宝物のような空間だった。

前述していたが、私は虹オタ歴が長かった。だから彼らがアンコールで現れた瞬間は「??????????」と脳みそがショートを起こしていた。

 

これ…アニメー呪で特典ピンナップとして扱われるやつ……。「やだ~!公式が最大手~~!!!!」とか言いながらTwitterが焼け野原になるやつ………。公式からの配給で夏の間は生き長らえられるやつ……………。

 

 

推しと花火を一緒に見ることができたのは一生の思い出であり宝物。

まだ7月だったので、「夏が来た」としみじみ嬉しくて感動していた。夏の擬人化みたいな関ジャニ∞から、夏がきたことをお知らせされるなんて人生まだまだ捨てたもんじゃない。

そうだ、人生まだ捨てたもんじゃない。

 

捨てたつもりはこれっぽちもないのだが、まさかこんな出会いが待っているだなんて思ってもみなかった。

大倉くんの金髪がゆれるドラム演奏に圧巻される日がくるなんて。

安田くんのギターソロに鳥肌が立つ日がくるなんて。

まるるのふざけていない本気のアイドル業に心奪われる日がくるなんて。

りょぉちゃんの無邪気なトークにキュンキュンする日がくるなんて。

横山さんの飾らない笑顔に心惹かれる日がくるなんて。

すばるくんの命を削るような絶唱に涙を流す日がくるなんて。

ヒナちゃんに出会えて本当に良かったと、自分の人生を自分で肯定できる日がくるなんて。

こんな、関ジャニ∞に出会える日がくるなんて。

 

 

生きていて良かった。

いま、私は生きることが楽しくて仕方がない。そんな気持ちを生み出してくれた関ジャニ∞はすごい。

ただ歌い、奏で、踊っているだけなのに、見る者に対して「生きることを肯定してくれる力」を持っている。

それはきっと新参者の私には知り得ない、辛くて苦しい過去を何度も経てきた彼らの「生きる力とその輝き」からもたらされているのかもしれない。

痛みや弱さ、絶望や悲しみを味わい尽くした彼らだからこそ、アイドル、ひいては人としての深みがある。

 

そんな彼らが精一杯力を振り絞って生きる姿は、コンサート現場は、私たちに「生きる力」を分け合ってくれる。

生きることの難しさと尊さ、

生きることの醜くて美しいこと、

生きることの儚くて力強いこと。

「生きていて良かった」と全身全霊で伝えてくれる彼らと出会えたことに、心から感謝。

 

 

ド新規が参戦した関ジャニ'sエイターテイメント”ジャム”、最高でした!!!!!!!!

 

 

 

推しのことを

ジャニーズアイドルにはまって最初の推し重岡大毅です。

彼と私は同い年。

同い年の同じ出身県。

こりゃ幼馴染みだわ…。もうだめだ……。

という病状を時折抱えているオタクですが、ちゃんとアイドルとして清く正しい応援するオタクを目指すスタイルなので安心してください。

 

アイドルなんて全く知らなかった私に、彼は「アイドルとはこういうこと」と様々な媒体を介して伝えてくれます。

メンバーも驚くような奇行に走る姿も、レギュラー番組で悪ふざけをしてニコニコ笑う姿も、「アイドルってこんなんもOK」という敷居の低さを見せてくれているようでした。

ゲラゲラ子どものように笑っていたかと思えば、コンサートではありったけの言葉を振り絞るようにファンに感謝を伝える真面目な一面もありました。

ずっと黒髪でピアス穴をあけません。

物事に対してストイックに取り組み、健康に一番気をつかっています。

ストイックに筋トレしすぎてキン肉マン一歩手前です。

健康に気をつかっていますが、時々風邪をひいたり皮膚炎を起こしています。

本当はシャイで人見知りです。

でも自分の周囲を笑顔で満たす天才です。

メンバーへの奇行も、彼なりの甘えです。デビューをしてから奇行が増えたと言われる彼は、きっと甘えられる場所を得られたからでしょう。

実は演技もできます。

映画やドラマにもちょくちょく出ていますが、贔屓目だとしても彼は演技のお仕事ができます。教えて偉い人、次の出演作はありますか。

何事にも真摯に向き合ってくれます。

若さ故の暴走やミスもありますが、ご愛敬です。

彼は夢を魅せてくれます。

どこにでもいそうな青年ですが、どこにもいません。

アイドルとしての矜持を胸に秘めています。

胸に秘めているけれども、彼の内側から強く光り輝いています。

いつも彼は輝いています。

でも、そんな輝きは嘘のようにゲラゲラと子どものように笑っています。

笑えない時期もありました。

つまらなさそうに踊る日もありました。

なにがあったのかオタクには知るよしもありませんし、知らなくてもいいです。

ただ、彼がアイドルを全うしてくれる毎日が私の支えです。

気高く生きて、太陽のように笑い、めったに人前で涙を流さない強さが、私をファンでいさせてくれます。

いつもありがとう。

私は、あなたを応援している自分自身が誇りです。

それはとてつもなくヘビーなことですが、あなたは何も気にせず駆け抜けてください。

私のしがない毎日を、あなたは知らぬうちに応援しています。

いつまでもあなたらしく。

重岡大毅らしく。

私も私らしく。

 

やすばのことを

関ジャニという森の中で、ひっそりと存在しているのが『やすばの沼』。

誰も招いていなければ、追い出しもしない。

ただ、静かにそこにあるだけ」

 

 

というエイターさんの呟きを見てから、

そしてライブの罪夏で仲良くハグしている二人を見て、

まんまと沼の端まで来てしまったド新規の一人です。

 

関ジャニ∞には、シンメという組み合わせがないことに驚きだったんですが、

その枠が無いからこそ様々なコンビが愛されていますね。

(ヨコヒナは別格だということは、外野から見ても理解していましたが)

 

 

いつだったか、何かの対談で「kiroroの『長い間』を歌って、ヤスを落とそうとしていたけど無理だった」「ほんまは落ちてたけどな」という、

直下型地震並のコメントをしれーっとする二人に心が爆発したのが始まり。

そこから沼への道は続き、

先輩エイターさん方々が自身の涙をそっと拭くような「やすばへの想い」を読みふけって、

私はようやく「えれぇところまで来てしまった…」と気付いたのです。

やすばの沼に足をとられていました。

 

 

 

やすばのことについて触れるブログ、記事にはどれも、

「もう完結したことだから」

「言葉で語り尽くせないことだから」

と、エイターさんたちは深追いされないスタンスだったので、

私もそれに則ります。

 

今なら分かります。

やすばは、やすばだけのサンクチュアリであり、

エイターや野次馬がずかずかと入り込める空間ではないのだなぁと。

沼だ沼だと言いましたが、

やすばの沼はスイクンが通過していったんじゃねーのかってくらい清らかな場所だと思っています。

 

 

 

自分用のメモ・記録感覚で、

やすばが「やすば」としてお互いにお互いしか見ていなかった時期と、

2010年12月8日までのことをリストアップしています。

 

細かいエピソードは省いているので、

もっと緻密で繊細なやりとりが二人の間にあったことを踏まえていただければと。

いかんせん、私ではまとめきれない!!(笑)

 

沼に底なんてないし、見なくてもいいですよね。

 

 

 

【やすばのざっくり歴史】

 

 

2005年 @ラジオ

相手の好きなところを10個あげていくやすば。

安田くんは10個即答。すばるくん「ないな!」

安田くん「完璧片想いやんか」

 

2006年 @ラジオ

メンバーの中で恋人にするなら?の質問で、丸ちゃんとすばるくんの取り合いに。

 

2007年5月26日 @写真集

安田くん「僕はeightのみんながダイスキです。

でもしぶやんがもぉ~っと好きです!!」

   8月17日 

@全国47都道府県 完全制覇!!関ジャニ∞ えっ!ホンマ!?ビックリ!! TOUR 2007  

『Explosion』の途中で、安田くんに自分の股間をぐりぐり~と押し付けるすばるくん。

   10月18日 @うたばん

「一番好きなメンバーは?」の質問に、安田くんはすばるくんと答える。

 

2008年3月8日 @ラジオ

「しばらく会っていないと。(中略)ものすご会いたくなる瞬間があります」と、安田くんへ話すすばるくん。

   6月7日 @ラジオ

無人島に連れて行ならメンバーは?の質問に、お互いを指名する。

 

   7月6日~8月31日  

@KANJANI∞ LIVE TOUR 2008 ∞だよ!全員集合夏だ!ツアーだ!!ワッハッハー!!!

『desire』初披露。

※すばるくんがカラオケで『長い間』を歌ったのは同年。時期不明。

 

2009年3月 @WiNK UP

「渋やんへ

愛してるよ。あとは何もいらない。」

      @〃     

二人でカラオケに行き、4時間話をする。

安田くん「自分と渋やんの関係も、すごくいい距離感にあるなと思ったよ」

※ちなみに2009年の安田くんは、主演舞台や主演ドラマが立て続けに続いていた。

 

2010年12月8日 @KANJANI∞ LIVE TOUR 2010→2011 8UPPERS in東京ドーム

ウインクキラーゲームの罰ゲームにて。

 

「えーっと、DEAR.しぶやんへ。

あ、昔に戻ると僕がJr.に入って1年半ぐらいの時に 他のJr.としぶやんの家に行ったことを覚えてます。

自宅に行って豹柄のパーカーとか某ブランドの帽子とかをくれたりして、

身長が近いのでジャストなサイズでずっと着回ししてました!

そのあとちょっと会わなくなったりしましたね。

 

僕が5WESTの時に渋やんが番組のゲストで歌いにきてくれて ライオンヘアーで変わったな~って思ってました。

そのときは声かけなかったんですけど

そのあとにグループ組んで よく遊ぶようになってカラオケいってGLAYのHOW EVERを一緒に歌いましたよね!!

2時間の予定が30分延長、30分延長で気づいたら朝まで…。

そんなありふれた日常が楽しくて、幸せです。

 

普段はあんまり言わないですけど買い物言ったら 「安、これに会うんちゃう??」って言ってくれたり 、

でもSサイズありますか?って

店員さんに聞けなくって いっつも俺が聞いてましたね。

今は聞けてますか??

(渋「うんうん」)

じゃあ、安心します。

 

仕事で音楽作ったり、話さなくてもわかったりするような

以心伝心なものがありますね。

 

まぁ みんなボーカルできるけど、

メインボーカルとしてひっぱってほしいですし、

あまり殻に閉じこもらずにあなたにしかないカリスマ性を生かして

のびのびとしていてほしいと思います。

 

これからも楽しんでグループとしてかわりない存在で、

僕にとっても大事な友達です。

1番とは言わんけどこれからも何番目かに僕を愛してください」

 

 

 

 

2014年12月31日 @Johnny's web共同連載「やすば」より

 

Time:2014/12/31 16:00
From:チンパンジー
To:男前
Sub:チンパンジーより

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いや~男前こと、渋谷さ~ん。
早いもんですね。

チンパンジーから含めたら9年ですって。
まだ当時21歳ですわ、ボク。

わかっ(笑)
しぶやんもまだ24ですぞ(笑)
互いに歳重ねたし、経験値も増え考え方もより柔軟かつ固まったよーに思えます。

ボクは、コーヒーも飲めるよーになったし~(^^)笑

今年で10年でしたね。
いやぁー、たくさんの方々に感謝の気持ちでいっぱいだなーと。
それはもちろんエイターのみんなに対してもだけれど。。。

メンバーにも支えられてきたなーと。


ボクはね、
しぶやんの真っ直ぐ突き進む姿勢、
ブレない考え方がどんどん固まって芯が太くなっていく様子を見ていて、

ボクの中にもブレないものとはなんなんだろう。

って考えることになったきっかけになった事は確かだと思ってます。

改めて言う事ほど小っ恥ずかしいことはないし、あえて言わなくてもいいでしょう。ってことなんだろうけど。。
でも、このタイミングだから少し伝えさせていただきました。

ボクが思うに、

けっきょくは嘘なく真っ直ぐバカ正直に思うことを届けることしかできない。
だったら、せめてそのバカ正直な伝え方しかできないボクを
そのまま届けようって思えたこと。
それの手法が歌だったり、絵だったりと、
モノを、
芸術を作り上げて行くこと。

僕が思うに
熱を持って作り上げて伝え続ければいつか届く。

もっと、上手なやり方があるでしょと言われればそれまでだけれど。
これがボクだって思えた部分でした。

だから、これからも
僕自身ができる伝え方でもっともっと熱を持って伝え続けていくばかりと思ってます。

こーやって連載は終わってしまうけど、
なんだかんだ、
楽しかったね☆

しばらく更新がなかった時は見に来てくれてたエイターのみなさん、すいませんでした!笑


そんで、しぶやん
連載は終わるけど、これからもよろしくです☆

エイターのみんなもこれからもよろしくです☆

 

 

 

 

Time:2014/12/31 17:00
From:男前
To:チンパンジー
Sub:男前より

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やす。

終わりは始まり。

なにが始まるのか、これからの人生、先の事なんて誰にも分からないが。

だからこそ
真っ直ぐに一生懸命に生きるだけ。今までもそうやって来たしこれからも変わらずにいたい。

それしか出来ないよな。

最近のやすは熱い。
そして、分厚い。

これからも変わらずにかっこいい男目指してやっていこう。

他のメンバーにも、エイターにも、周りの全ての人達にも、世界中にも届く

熱でありたい。
そう居続けたいと思ってます。

俺なりのやり方で
このグループをどこまで遠く連れて行けるかやってみるよ。

2015年。

そこからはまた新たな所へ行かないとですね。

常に進化し続けないと。
その為には戦わないと。
苦しまないと。

良い事ばかりじゃない人生だけれども、俺らには仲間がいる。

エイターもいる。

ここからどこまで行けるかね、関ジャニ∞

やす、いつも本当にありがとう。

優しさ、熱さに何度も助けられてます。

運命共同体
どうせ死ぬまで一緒。

だったら行ける所まで行くだけの事やな。


これからも仲良くしてくれよ。


そして、ここを楽しんでくれた皆様。

気まぐれにやらせてもらって、気まぐれに終わりますが

これが、やすばの
自然なペース、形です。

何も無理なく飾らずありのままを表現して来ました。

お付き合いありがとうございました。

これからも
安田、渋谷、そして
関ジャニ∞を可愛がって下さい。

さようなら!

ありがとう。

 

 

【つづく】

 

以上ですが、【つづく】なのは言わずもがなです。

2015年にクロニクルにて「僕もう、いつも、いつも…好き、です、よぅ?」と、すばるくんの頭を撫でながら伝えていたり、

サシのみが嬉しくて楽しくて泥酔してしまう安田くんとか、番組中に突然ハグするすばるくんとか、2016年の新年会ドッキリ(?)で「二人でご飯じゃないの…?」と戸惑う安田くんとか、まあーーーーーーー終わりはありません。

 

 

それは当然のことなんですが、

その当然のことが嬉しくて仕方がないです。

 

 

蜜月期、desire期を経て今の穏やかで可愛いやすばへ変化したわけであって、

それならそうでいいと思います。

 

『desire』は、もう歌わないと宣言されました。

今のやすばでは、失礼な話「歌えない」「歌ってはいけない」境地に行ったからなのかなぁと感じます。

昔より確実にスキルアップしているので、そういう意味での「歌えない」というわけではありません。

 

今のやすばが歌う『desire』と、当時のやすばが歌った『desire』は完全な別物だと思っているからです。

そして、二人が届けたかった『desire』は、当時の二人にしか歌えない。

だからすばるくんは歌わないと宣言したのでは…と、オタクは勝手に捉えています。

 

 

オタク勝手なことばかり言っててごめんな……。(燦然と輝く”今更感”)

 

 

 

やすば以前に、まだ何も関ジャニ∞のことを深く理解できていないド新規なんですが、

これからゆっくりと二人の関係を知っていけたらなぁと思ってます。

 

やすばの沼は深い。

深いけど清らかだ。

 

 

やすばのことを好きなだけ応援していく。